仕事と人生について思うこと Japanese Listening Practice N3・N2レベル
By Bite Size Japanese
Summary
Topics Covered
- 受け入れられるようになった自分へ
- お金=誰かの役に立っている
- 経験することでしか学べない
- 5年前の強がりの裏側
Full Transcript
皆さんこんにちは!Bite size Japanese のレイラです。
今日のエピソードでは、「仕事と人生」について話します。
「仕事と人生」、すごく大きなテーマですよね。
みなさんは、今の人生に満足していますか?
満足するっていうのは、「これでいいと思うこと」ですね。
「これで十分だと思うこと」です。
今の人生、満足していますか?
仕事はどう?
今の仕事に、満足していますか?
なかなか「はい」って言える人と、 言えない人がいそうな気がするんですが、 私は今の人生と仕事には、満足できています。
まあ満足しているというよりは、 受け入れられるようになった。
受け入れられるようになった。
これをそのまま受け止めることが、 できるようになってきたかな。
5年前。私が22歳だったときは、
それができなかったのね。
すごいいつもイライラして、 「やりたくない仕事なんて、絶対やりたくない!」とかね
「やりたくない仕事なんて、絶対やりたくない!」とかね いろいろ思ってたんです。
今日は、この5年間で、私の人生や仕事の考え方が どんなふうに変わったかについて、話してみたいなと思っています。
ぜひ皆さんも、今の自分の人生とか仕事について、 いろいろ思い出しながら、聞いてくれると嬉しいです。
5年前、私が22歳だった時は あのね、なんか、すごく仕事・働くことに、 ネガティブなイメージを持ってたの。
その時私は、まだ大学3年生とか4年生ぐらいですね。
まだちゃんと働いた経験もないし、 どんな仕事をしたいかも、ちょっとよく分かんなくって、 すっごい悩んでいた時期なんですね。
むちゃむちゃ悩んでいました。
で、私はその時、「好きじゃない仕事はしたくない」って すごい思ってたの。すごい強く思ってた。
すごい思ってたの。すごい強く思ってた。
だけど、「じゃあ、好きなことって何?」
「どんな仕事がしたいの?」って
それが全然わかんなかった。
そして、あとは、「周りに合わせたくない」っていう気持ちが 強かったんですね。
「周り」っていうのは「自分の周りの人」 クラスメイトとか、友達とか、社会の考え方ですね。
大学を卒業したら、絶対に就職して働くとか、 日本では大学3年生から、就職活動=就活が始まるんですね。
で、その就活っていうのは、周りがやるから自分もやる。
決められてるから自分もやる。
そういう空気、空気感=空気の感じがあって 私はね、「これっておかしいんじゃないか」っていう気持ちを 持ってたんですね。
「周りに合わせたくない」 周りの人の意見に合わせて、自分も同じことして、 そうやって、自分の意見も持たずに、仕事をするなんて、 しんどいんじゃないか。
しんどいだろうって、すごく思ってました。
働いたことないのに。
で、私も、就職活動は少しだけしたけど、すぐやめた。
日本ではね、就職活動の時に「合同説明会」っていう 説明会があって、「合同」っていうのは、 「みんなが集まる」っていう意味なんだけど、 いろんな企業、30個・50個ぐらいの企業・会社が
大きな会場・場所に集まって、 「就活生」=「就活をしている学生」が集まって、 いろんな会社の説明を聞くんですね。
ものすごくたくさんの人が参加します。何百人も。
で、私はそれに一度行ったんですけど、 その空気、その場所の空気がもうダメだと思ってね。
もうみんなが、うそついてるように見えちゃったんです。
みんながうそついてるように見えて、 本当は興味もない会社のことを、 興味を持っているようにして聞いたりとか、 そういう「うそ」の世界に見えて、 すごくしんどい気持ちになって、
10分で、その場所を出て家に帰りました。
そういう経験があるんですね。
その時の私は、本当に、何でか分かんないんだけど、 「周りに合わせたくない」 「自分にうそはつきたくない」 その気持ちが、ものすごく強かったんですね。
だから、就職ができなかったし、 企業で働きたい、会社で働きたいって、 あまり思わなかったんですね。
で、それから大学院に入学をしました。
勉強する方が働くよりも、楽しいと思ったからですね。
それが大きな理由でしたね。
で、大学院に入ったぐらいの時から インスタグラムで、日本語を教えるようになりました。
これは自分で生徒さんを集めて、 日本語教師として働きたい。
オンラインで働きたいっていうふうに、 思い始めていたからなんですよね。
そのおかげで、今こうやって、このポッドキャストも 続けられているんだけど、 5年前の私は、ものすごく仕事・会社で働くっていうことに、 ネガティブな気持ちを持っていて、
で、結局、会社で働かずに、 このインスタグラムやyoutubeを始めたんですね。
なんだけど、今から2年前に、会社に就職をしました。
私が就職した会社っていうのは、ホテルの仕事なんですね。
この会社で働いてみたいと思った理由は、 普通の会社とは全然違う会社で、 古い町、「鞆の浦」っていう、
1000年くらい歴史がある古い町の、家を買って、直して、 宿・ホテル・泊まれる場所にして、 お客さんに泊まってもらう。
そういう仕事をしている会社なんですね。
私は大学では、もともと建築を勉強していて、 (建築=)建物です。
特に、日本の古い家に興味を持っていました。
なので、この会社がやっている仕事が 素晴らしいなって思ったんですね。
あとは、その会社は、すごい小さな会社で、 本当にメンバーが少なくて、 社長と私2人で、最初働いてたんですね。
だから、社長の秘書みたいな感じ。
秘書っていうのは、社長のいろんな仕事を サポートする役割ですね。
社長のスケジュールを私が管理したり、 あとは、社長に来たメールを私が返したり、 そういうこともしながら、 電話とかメールで、お客さんと連絡をしたり、 あとは、もちろん、宿の予約の管理ですね。
いつ予約があるから、それまでに宿のお部屋の 掃除の準備をして、他のスタッフさんのシフト 働くスケジュールを決めて、お給料を計算したり、 ウェブサイトを作ったり、
そういういろんなことを、できる仕事だったんですね。
それを2年、経験しました。
ここまでが、私のこの5年間の 主な仕事の流れなんですけれども、 こんな感じで来たので、 皆さんが「会社」というときに、思うような会社、 一般的な、よくある会社では、
一度も働いた経験がないんですよね。
で、その理由は、最初も言ったように、 「周りに会わせたくない」 自分で何も考えないような、そういう仕事はしたくない っていう思いが強かったので、 今の私がやってるような、 このyoutubeの仕事とか、
あとは、ホテルの仕事にしたんですね。
だけど、今、27歳になって、 考えが、やっぱり、少しずつ変わってきたんですよね。
最初は、今、考えたらおかしいぐらい、 「普通の会社では働きたくない」とか 「周りに合わせたくない」とか 「自分の個性・性格を大切にできる仕事がいい」とか いろいろ思ってたんだけど、
なんか、今、考えると、思いすぎてたな😅 なんで、あそこまで、周りや社会の反対を行くような、 そういう態度、そういう行動をしていたんだろうと 今、考えると、ちょっとおかしくなる。
でも、そういう時期があったんですよね。
なんか、仕事ってさ、その、しんどいよね笑 自分が選んだ仕事でも、どんな仕事でも やりたくない仕事って、たくさんあるし、 「それが仕事なんだ」っていうふうに、
今やっとね、分かるようになってきたんですよね。
仕事って、やっぱりお金のためにやるものだと、 今、私は思っています。
皆さんは、どう思いますか。
仕事は、お金のためにやりますか?
でも、そうだよね。
お金もらえないのにさ、 月曜日から金曜日まで、朝9時から5時まで、 他の人のために働けないよね。
だから、やっぱり仕事っていうのは、 お金のためにやりますよね。
でも、お金をもらうっていうことは、 どういうことかというと、 他の人の役に立つということですよね。
他の人ができないこと、やりたくないことを 自分が代わりにやってあげるから、 お金がもらえるっていうことが、 なんか、やっと分かってきたというか、 この5年間で、少しずつ経験をして働く中で、
「あ、仕事ってそういうことなんだ」っていうふうに 今、感じるようになってきたんですよね。
嫌なこともすごいたくさんあるし、 「私は今、この仕事が好きです!」って言ってる人でも
「私は今、この仕事が好きです!」って言ってる人でも じゃあ、その仕事のすべてのプロセス、 すべてのことを好きかというと、そうじゃないよね。
このYouTubeの仕事にも、いろんな内容があるよね。
撮影=動画を作るとか、 あとは、話す内容を考えること。
サムネイルを作ること。編集すること。
みんなのコメントに返すこととか、 あとは、もちろんYouTubeのアナリティクスね アナリティクスっていうのは、どんなビデオがよく再生されていて、 どんな人が見てくれていてというデータ 情報を見ること。マーケティングですね。
情報を見ること。マーケティングですね。
とか、いろんなことがありますよね。
で、それ、全部むちゃむちゃ楽しんでやっているかといえば、 そうでもないし、 だけど、こうやって皆さんにビデオを届けるためには、 それ全部やらないといけないし、 だから、仕事って、好きなことだけ、楽しいだけを
仕事にはできないんだっていうのが、 この5年間で、わかったかな。
で、今、もちろん、私は、今の仕事に満足しているんですね。
今の人生にも、満足しているんだけど、 何だろうな。その満足っていうのは、
何だろうな。その満足っていうのは、 私の24時間が、すべて、すごく楽しくって、 いいことしかなくって、笑えて、そういう意味じゃなくって、 うまくいかない時もあるし、失敗することもあるけど、
でも、それでいい。これでいいって、
でも、それでいい。これでいいって、 思えるようになった。思うことができる。
思えるようになった。思うことができる。
だから、満足している。そういうふうな気持ちですね。
うーん。なんか、こんな話、聞いてくれてありがとう。
皆さんはどうですか?
このポッドキャストを、聞いてくれている人には、 学生の人もいると思うし、 仕事している人もいると思うし、 してない人も、いろんな人がいると思うんですけど、 仕事を楽しいと思えますか?
仕事に満足していますか?
私は、今の仕事は、まあ楽しいと思えるけど、 だけど、この楽しいっていう気持ちは、 一つ一つの仕事をしている時に、 いろんな他のことを忘れて、集中してやっている状態。
で、それが終わって、「よし。これができた」っていうのが
見えたとき、感じられたときに、 「自分、頑張ったな」「これができたぞ」「よし」みたいな そういう気持ちかな。
それが感じられるから、今、楽しいと思えているのかな。
はい。なので、ですね。
今日、皆さんに話したように、 私の仕事へのイメージ、仕事の考え方っていうのは この5年ぐらいで、すごい変わったんですよね。
いいふうに変わったと思っています。
変わることができたのは、 やっぱり、いろいろ経験できたからかな。
このyoutubeをやったから、変われたとか、 ホテルの仕事をやったから、変われたとか、 そういうふうには思ってなくって、 やっぱり、人って何かを経験する。
経験するっていうのは、生きていることだと思うので、 生きている中で、いろいろ考えたりとか、 ちょっと違うことをやってみたりとか、 そういうふうにする中で、学んでいけるんだなと思いました。
私も、この5年間で本当に学べたし、 こういうふうに変われて、よかったなと思う。
だから、5年前の自分って、いつも不安だったんですよね。
「周りに合わせる働き方なんて、したくない」なんて そんな強そうなこと言ってるのに、 本当はすごく不安で、何をしていいか分かんなくって、 だけど、今は、まあね笑 「まあ、こんなもんか(=こういうものか)」みたいな感じね。
「自分は、まあ頑張ってるから、これでいいんだ」って 私よりすごい人もいっぱいいるけど、 比べたって仕方がないし、 「まぁ、こんな感じかな」っていうふうに、 思えるようになってきた。
なので、そうですね笑 なんか、本当にこんな話を、皆さん、聞いてくれて ありがとうございます。
うん。私は、まだ、今27歳で、
多分、このポッドキャストを聞いてくれている人の ほとんどの人よりも、働いた経験が短いんですよね。
しかも、普通の一般企業で働いたことがないので、 私がこんなことを言っているのも、 恥ずかしい話だし、 これからも考え方は、多分、変わっていくと思うんですけど、 今は、そんなふうに考えています。
正直、今日、皆さんに話したことは 私の中で、恥ずかしいって思ってたことだったので、 なんか、今も恥ずかしい気持ちがあるんですけれども、 最後まで聞いてくれて、本当にありがとうございます!
で、皆さん、今このエピソードを、 もしかしたら、Spotify とか Apple Podcastで、 音だけで聞いている人もいると思うんですね。
もし、ふりがながついている字幕を読みたいっていう人は、 YouTubeで動画を見てくれると読むことができます。
これからも、こういうエピソードを作っていくので、 ぜひフォローして、次も楽しみにしていてください!
じゃあ、皆さん、今日も本当にお疲れ様でした!
良い一日を!バイバイ😊
良い一日を!バイバイ😊
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